オールオン4All-on-4
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手術したその日に固定性の歯が入る
最先端インプラント治療
All-on-4(オールオンフォー)とは?
All-on-4(オールオンフォー)治療は、ポルトガルのパウロ・マロ先生によって開発されたインプラントの治療法のひとつです。 従来だと、片顎の全部の歯をインプラントで治療するとなると、1本ずつインプラントを埋入する方法でした。 しかし、オールオン4は奥の丈夫な骨のある部分にインプラントを斜めに埋め込むことにより、最少4本のインプラントで全部(片顎12本)の人工歯を支えることが可能となります。
このような方はオールオン4治療がオススメです。
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忙しくて歯医者に通うのが大変
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すでに総入れ歯を使用されている方
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虫歯や歯周病が原因で多くの歯を
抜かなければならない方
【オールオン4の特徴】
手術したその日に仮歯を固定するため見た目もよく快適です。
治療期間も来院回数も少なくすみます。
従来の方法では、インプラントを埋入してから3〜6ヶ月経ってから人工歯を固定します。 その間は歯が無い状態が続くため、入れ歯を装着する必要がありました。
オールオン4であれば、手術したその日に仮歯を装着することができます。 歯の抜けている期間が全くないため、審美的にも美しく社会生活に不便をきたすこともありません。 ※手術時の患者様の骨の状態によっては、当日に固定性に出来ない場合があります。
なぜオールオン4であれば、
わずか4本のインプラントで全部の歯を支えられるのか?
もともと奥歯の骨というのはインプラントを埋入するにはとても骨が薄い部分です。 そこで、オールオン4のようにインプラントを斜めに埋め込むことで、通常のインプラントに比べて長いインプラントを埋入することができます。 さらに4本のインプラントがピラミッドのような形状となることで、噛む力をインプラント上に広く均等に配分出来るため頑丈です。
All-on-4のメリット
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First Step
天然歯のような
感覚・快適さオールオン4は義歯と違い、人工歯の部分をインプラントでしっかり固定しているため、義歯の口蓋部分の覆いがなくなります。 そのため、食べ物の食感や味が直に伝わり、天然歯のように物が噛めるようになるため、おいしく健康的にお食事ができます。 また、義歯と違ってお口の中の違和感も解消され、食後も取り外して洗う必要がないので、外出先でのわずらわしさもなく快適にお過ごし頂けます。
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Second Step
身体的な負担の軽減
全部の歯を失った場合、片顎で12本の歯を支えるのに8〜14本ものインプラントを埋め込むのが一般的な治療方法でした。 そのため手術時間が長くなり、術後の腫れも大きく、身体的な負担がありました。 しかしオールオン4はインプラントの埋入本数も最少4本で済むため、手術時間の短縮、術後の腫れの軽減など身体的な負担を軽減させます。
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Third Step
手術費用を抑えられる
費用の面でもインプラントを埋め込む本数が多くなればなるほど高額になります。 しかし、これまで片顎で12本ものインプラントを埋入する必要があったものが最少4本で済むことになったことで、手術費用も抑えられることになります。
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4th Step
歯並びだけでなく歯茎の色や
形さえも美しく歯茎に関しても「人工歯肉」となりますので、歯だけでなく、歯茎も含めた審美性が改善されます。 北海道でオールオン4の上部構造の製作を行っている歯科技工士は少ないですが、スマイルオフィスデンタルクリニックでは歯科医師と同じ咬合理論を学ぶ、経験豊富な専属の歯科技工士が担当します。
All-on-4のデメリット
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First Step
外科手術によるリスク
普段飲まれているような薬にも副作用(リスク)があるように、治療にはリスクが伴います。
当院のインプラント治療の実績について
インプラント治療に関しては外科手術が必要となるため、手術に伴うリスクがあります。 そうしたリスクやトラブルを回避するために、特に術前のCTやレントゲンによる検査と治療計画を念入りに行います。 また、オールオン4の手術は院長をはじめとする経験豊富な歯科医師とアシスタントスタッフが担当しますのでご安心ください。 -
Second Step
骨が薄い場合は
受けられないインプラントを埋入する歯槽骨の状態によってはオールオン4を行うのが困難な場合があります。
ザイゴマインプラントについて
スマイルオフィスデンタルクリニックでは、そうした場合は骨造成を行ったり、歯槽骨ではなく、頬骨にインプラントを埋入するザイゴマインプラントを行うことでほぼ全ての患者様がオールオン4の治療を受けられています。
All-on-4(オールオン4)の費用
オールオン4を行なっている歯科医院は少ないですが、保険外診療のため医院ごとで料金設定が異なります。 治療にかかる料金は大きく分けて「手術料金」と「上部構造」の2つに分けられます。 オールオン4の値段に関してご不明な点などありましたら専任のカウンセラーがご納得いただくまで説明させて頂きますのでご安心ください。
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- ❶上部構造(最終的なもの)
- インプラントと骨が結合してから装着する最終的な歯の部分です。様々な材質からお選び頂けます。
- ❷上部構造(仮歯)
- 手術当日に装着してから3~6ヶ月ほど使用する仮の歯です。
- ❸マルチユニットアバットメント
- インプラントと上部構造を繋げるパーツです。
- ❹インプラント埋入
- インプラントを埋入する料金です。当院では4本分の埋入料金と傾斜埋入と呼ばれる特殊技術料金も含めた金額となっています。
All-on-4料金プラン
All-on-4の治療の流れ
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First Step
術前準備
インプラント治療は外科手術が伴いますので、安全な治療のために血液検査や歯周病原因菌を調べるリアルタイムPCR法など各種検査や資料取り、 手術後に装着する仮の歯をあらかじめ作製します。
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Second
Step手術当日
残っている歯の本数や手術の難易度にもよりますが、9時半に来院されて夕方すぎには仮歯を装着してご帰宅頂けます。手術の流れは以下通りです。
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①抜歯
歯が残っている場合はまず抜歯します。
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②インプラント埋入
インプラントを埋入していきます。
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③仮歯作製(休憩)
休憩されている間に仮歯を作製します。
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④仮歯装着
仮歯を装着してご帰宅頂きます。
気がついたら手術が終わってる、「静脈内鎮静法 」で行っております。
オールオン4の手術時は静脈内鎮静法(セデーション)を行います。眠ったような状態で治療が受けられますので、 治療時間も「あっ」という間に感じられ、痛みも感じずに気づいた時には治療が終わっていると感じられる方が多いです。 また、健忘効果もありますので治療のときの不安な気持ちや緊張などの嫌な思い、怖い思いというのも残さないといったメリットがあります。 全身麻酔ではありませんので入院不要でその日のうちにご帰宅頂けます。
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Third
Step治癒期間(リハビリ期間)
インプラントが骨に結合するのを待ちます。 仮歯での噛み心地・形・色、話しやすさなどを確認させて頂き、最終的な上部構造に反映します。
- 治療期間
- 下顎の場合:約3ヶ月
上顎の場合:約6ヶ月
- 治癒期間中の生活について
- 特に手術後の1ヶ月間はインプラントが骨に結合するために大切な期間です。
次のことを気をつけてお過ごしください。
- ① 食事に関して
- 噛むことでインプラントに力の負担がかからないように、食事は硬い物は避け、ソフトフードやミキサー食などにし、手術後3ヶ月間で徐々に歯を使って噛むようにお願いします。
- ② タバコに関して
- 骨との結合を阻害させ、インプラントが抜け落ちる要因となりますので禁煙をお願いします。
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4th Step
最終的な
上部構造に交換仮歯よりも強度が高く、美しい仕上がりの最終的な上部構造に交換します。上部構造交換後はご自分の歯のようにお好きなものを噛んで頂けます。
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5th Step
メンテナンス
インプラントは第二の永久歯ですので、歯と同じようにメンテナンスが必要です。定期的なメインテナンスによって長期間の維持が可能となります。
All-on-4治療にかかる標準料金ならびに治療期間・回数の目安
- 相談・検査・診断・治療までの基本料金
- 約195万円
- 治療期間目安
- 6~12ヶ月
- 治療回数目安
- 10~20回
※保険適用外
※リスク・副作用 外科手術となるための全身状態が良く無い場合やインプラント埋入予定部位に骨が十分に存在しない場合は治療が困難な場合があります。