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成功率を高める精密根管治療のご紹介

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「最短1回」で終了。
再治療のリスクを軽減させる
精密根管治療

他院で抜歯と言われてしまった方、一度ご相談ください。
もしかしたら抜歯しなくてもいいかもしれません

  • First Step

    精密根管治療のご紹介

    神経を抜いたりする「根の治療」と言われる根管治療は保険診療でもよく行われる一般的な治療です。

    ただし、根管治療に対する保険診療での診療報酬が極めて低く、保険での根管治療にかけられる時間・設備・材料などが不十分となるため、医院経営と治療の質とを両立させることが極めて難しいのが現状です。

    そのため患者様にとっては治療費だけで考えるととても安く根管治療を受けることができますが、実際は何度も何度も通わないといけなかったり、成功率が非常に低くなってしまうため、お金では変えられない時間と大切な歯を失うリスクがあります。

    保険適用内の根管治療の再発率はおよそ50%と言われています。保険での治療は、時間・設備・材料など全てが不十分となるため、必然と再発リスクは高まってしまうからです。また、再発した場合の根管治療の成功率はさらに低くなりますので、将来的な抜歯リスクも高めてしまうことにもなってしまうのです。

    スマイルオフィスデンタルクリニックでは「保険診療・自費治療」の両方の根管治療を行っています。もちろん保険という理由で手を抜くような中途半端な治療はしません。かけられる時間、設備、材料のなかでしっかりと行ってまいります。

    ただし、前述したとおり保険適用内での治療ではどうしても時間、設備、材料に限りがあります。
    自費治療だからこそ利用できる材料も、かけられる時間もあるため、治療の成功率も高まります。

  • Second Step

    なぜ根管治療の再発リスクが高いのか

    なぜ根管治療をしても再び虫歯になってしまうののか?
    それは「根管内の洗浄、消毒の難しさ」が挙げられます。

    根管治療のゴールは根管内を無菌化にして防腐剤を詰めることです。

    根管内は細長く、湾曲しているうえに、側枝、イスマス(峡部)、フィン(ひれ状の部分)、根尖分岐(根先端部の枝分かれ)などの複雑な形態を有している部分も多く、根管の径も経年変化等によってより細くなっていきます。

    このような根管内の形態や長さを測定しながら、虫歯を除去し、根管内を洗浄、消毒しなければなりませんが、これは大変に難しい作業です。

    歯を取り出して治療できるならともかく、実際に治療するのは暗く狭い口の中です。唾液や舌があるなど、治療環境は決してよくありません。患者様にも頑張って口を開けてもらう必要があります。

    特に奥歯(大臼歯)は根管の数も多く、湾曲度も大きくなります。さらに見えにくいですし、それだけ患者様には口を大きく開けてもらう必要があります。

  • Third Step

    精密根管治療の特徴

    スマイルオフィスデンタルクリニックで行う精密根管治療の特徴をご紹介します。

    精密な診断

    根管治療に限らずあらゆる治療でまず重要なのが「診断」です。

    診断結果によっては通常の根管治療では治すのが難しく、歯根端切除など外科的なアプローチが必要になったり、そもそも歯を抜かないといけなかったり治療方法が変わってきます。

    そのため、どれだけ治療の質を高めてもそもそも診断を誤っていれば間違った治療になってしまいます。

    根管治療では歯根の形態、根管の数(複根管)、病巣の状態、側枝など肉眼では確認できないものを精密に診査診断する必要があります。

    そこでスマイルオフィスデンタルクリニックでは「マイクロスコープ」と「歯科用CT」を活用してこれらの診断の質を高めます。

    精密な治療

    ・次世代の根管治療システム

    ニッケルチタン超弾性ファイル(NiTiファイル)と「Xスマートプラス」を用いた、次世代の根管治療システムを導入しています。

    ファイルとは、根管治療で使用する器具です。ファイルで根の中の細菌に感染してしまった歯髄をヤスリのように除去していきます。

    従来の根管治療に使用するファイルは、ステンレス製のものが一般的でしたが、柔軟性が低く、湾曲が強い根管に使用すると、本来の形態を逸脱して過剰に切削してしまったり、穴を開けてしまう恐れがありました。

    NiTiファイルはニッケルチタン製のファイルで、ステレンスに比べて柔軟性に優れ、湾曲している根管にもしなやかに曲がってくれるため、安全かつ清掃効果も高まります。

    このNiTiファイルを反復回転運動を搭載した根管治療専用機器「Xスマートプラス」に装着することで、正確に、安全に、短時間での根管治療が実現します。

    ・無菌的処置

    根管治療のゴールは根管内を無菌化することです。
    そのため根管治療の基本原則にして最も大切なことは「無菌的処置」です。
    無菌的処置を行うために当院での取り組みをご紹介します。

    ①ラバーダムの使用

    ラバーダムとは、治療する歯のみを露出するゴムのシートの事です。
    ラバーダムを使用することで、細菌が多く含まれている唾液が治療している根管内に進入することを防ぐことが可能とります。ラバーダムを行わずに根管治療をすることは、かえって感染経路を拡大し、治らない可能性を高くしてしまう恐れがありますので、精密根管治療では絶対に欠かすことができません。

    ②患者様専用のファイル

    精密根管治療中の患者様には、お一人お一人に専用のファイルを用意し、治療中のファイルを他の患者様に使用しません。

    当然、ファイルは使用後に全て滅菌しますが、使いまわすことによって、相互感染のリスク、切削能力の低下、金属疲労による破折など、トラブルを引き起こす原因となります。

    保険治療での根管治療では、患者様ごとに新品のファイルを用意することはできませんが、こうしたことにコストがかけられるのも精密根管治療だからこそです。

根管治療の「セカンドオピニオン」

「抜かないといけないと言われた」「何度も何度も根の治療をしても治らない」
そうした患者様のために、当院ではマイクロスコープやCTを用いた精密診断によるセカンドオピニオンを実施しています。

原因が分からないまま、何か月も、ケースによっては何年も根管治療を継続されている方がいます。
可能な限り早い段階で、根本的な原因を把握し、対策をすることが歯を守るうえで大切です。
当院ができることは全力でご協力しますので、他院に通院中の患者様もお気軽にご相談ください。

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